世界の中の日本文学に光を当てる――
文芸誌『jem』日本文学の海外受容・翻訳の状況を大特集した号を刊行したい!

雑誌内容の変更につきまして(執筆くださる予定だったフィットレル・アーロンさんの原稿について)

発起人の木村です。

 

プロジェクトもついに今週日曜(9/7)の22:00で終了ですが、今回はじめて、みなさまに残念なお知らせをお伝えしなければなりません。ハンガリーの日本文学受容について執筆くださる予定だったフィットレル・アーロンさんからけさ連絡があり、様々な事情が重なり執筆の時間が捻出できなくなってしまったとメールをもらいました。そのため、2号では「ハンガリーにおける日本近現代文学―翻訳書と受容の傾向」は掲載することがかないません。ご期待くださったみなさまに、深くお詫び申し上げます。

 

8/23の活動報告で記したように、上山美保子さんに、フィンランドの日本文学受容について記事を執筆いただきます。そのためプラス1・マイナス1で計7語圏という当初お伝えしていた数字は変わりませんが、雑誌内容が変更されるということになります。

 

今後、プロジェクトページやバナーなどの修正を進めていきたいと思いますが、すでにこのプロジェクトの趣旨はここ数か月多くの方の目に留まっており、内容が変わったという周知をそのすべての方にお知らせすることはかなわないかもしれません。しかし、これまで多大なご支援をくださった方々にまずはその日のうちにお伝えするのが編者・プロジェクト発起人の義務であると考え、ここでお知らせする次第です。引き続きよろしくお願いいたします。

2025/09/01 21:19