こんにちは、mizlog開発担当のomiz.です。
All or Nothing形式にも関わらず達成率が厳しい状況にある中で「この投稿はどうなのか」と自問自答する部分もあるのですが、ぜひ皆様のご意見も伺えるといいなと思い、本日はあえて「mizlogのミライ」についてお話したいと思います。
『mizlogが無事に開発できたなら、こんな展開も考えられるのでは…?』という夢のお話です。
私はまだ子育てをしたことはないのですが、周りの子育て世代と話をしていると、赤ちゃんにミルクを上げる際に「いつ、どれだけミルクをあげたか記録すること」が大変だという話をしばしば伺います。
親御さんにとって、赤ちゃんのさまざまなお世話をしながら、自分達の生活も維持しなくてはならない中で、昼夜を問わず2~3時間おきに赤ちゃんにミルクをあげる。きっと想像以上に大変なことだと思いますし、その中で「毎回記録を付ける」というのはどうしても忘れてしまいがち&後回しにしがちなことなのだろうと思います。
そんなときに、mizlogは育児のサポーターになり得るのではと考えました。
哺乳瓶を使った授乳に限られてはしまいますが、赤ちゃんにミルクをあげるたび、哺乳瓶をmizlogに置いていただくだけで、飲んだ日時・量を自動で記録することが可能になります。 アプリを参照すればいつでもすぐに記録を参照できるので、時間ができた際に母子手帳に転記いただけたらと思いますし、育児記録アプリなどと連携ができれば、より負担を減らすことができるかもしれません。
お子さんが成長したあとは、水分補給のサポーターとしてmizlogを引き続き使ってもらえると嬉しい限りです。
一つ目のミライとは全く真逆のお話になりますが、mizlogとお酒はもしかしたら相性がいいかもしれません。
例えば客様自身が居酒屋さんに持ち込んで使うことで、お酒を飲んだ量やペースが自動的・客観的に把握できるので、あまり飲み過ぎないように「抑制する」視点で利用してもらえるかもしれません。酔いが早くまわらないようペースコントロールするなど、お酒とうまく付き合っていくうえで、もしかしたらmizlogは良きパートナーになり得るのではないか…と考えています。
逆に、例えば居酒屋さん自身にmizlogを導入してもらうことで、お客さんのビールがなくなったかどうかを目視に頼らずリアルタイムで把握できるという使い方もあるかもしれません。そうすれば店舗スタッフからお客様へ「おかわりどうですか?」とスムーズに声掛けでき、売上アップが期待できるのではないか…。。 どんどんアルコールを勧めるというのは、ちょっと時代に逆行した話かもしれませんが(苦笑)、「お待たせしない、スムーズな接客」という伸びしろはあるかもしれないなと思います。
mizlogの可能性について少しお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
様々な可能性があるmizlogを開発していくためにも、ご共感頂けた場合はご支援いただけますと幸いです。
mizlog開発チーム