こんにちは。YOKAの角田です。
焚き火での調理実験から分かってきたこと。それは「網の真ん中の穴が、燃料を補充するには小さい」ということ。
焚き火を積極的にするには、せめてコアの直径くらいの穴がほしい。
ですが、この穴を大きくしてしまうと、せっかく広くした焼き面が狭くなってしまう… うーんどうしよう?と考える中で、ふと思いついたやり方がこちら。
1号機のゴトクと網を使って、網を2段にしてみました。 これなら、下段の網の燃料補充口が今より大きくなったとしてもカバーできます。そしてカバーどころか、面積をいまより増やすこともできそうです。 これは発明かも…!
ということでこの方式で何度も実験を重ね、最適な高さを見出していきました。
試作3号機として、シェルや脚の形を変更することは想定していたのですが、そこにこの「網を2段にする」も加わることになりました。
(つづく)