こんにちは！ION-Seiです。
長い時間パソコンと向き合っていると、外の空気が無性に吸いたくなって出歩いちゃいますよね。人間には酸素が大切であることを身に染みて感じます。
ちなみに歯周病菌は酸素が嫌いらしいです。だから歯と歯茎のすき間に入り込んで悪さをしてしまうんですね。
歯周病の原因菌は約800種類以上あると言われていますが、代表的なものでジンジバリス菌が挙げられます。
ジンジバリス菌（Porphromonas gingivalis）は偏性嫌気性の菌で、空気中では生きられません。虫歯菌の1つであるミュータンス菌が糖分を養分とするのに対して、ジンジバリス菌は血液中に含まれるたんぱく質を養分とし、たんぱく質を分解する「ジンジパイン」という酵素を分泌します。
普段は悪さをしないジンジバリス菌でも、歯茎の調子が悪く血が出ると、それを栄養としてどんどん歯茎を破壊してしまうのです。
毎日の歯磨きで、口内を清潔に保ちましょう！
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よろしくお願いいたします。
「お口の健康を長く、心地よく」
ION-Sei
