みなさんこんにちは、きびだんごスタッフのナルケです。
本日は支援金額も目標の65%を超え、達成が待ち望まれるプロジェクト「R4DICAL Pilgrim」について、開発に込めた想いをプロジェクトオーナーかつNIIDのCEOであるJason Liにヒアリングしてきました!
海外のプロジェクトオーナーと直接会話しているきびだんごだからこそできるオーナーへの直接インタビューです!
支援期間終了までの間に随時投稿していきますので、今回を第一弾として是非ご覧ください! それでは早速いってみましょう!
今回のプロジェクトオーナーであるNIIDのJason Li (CEO)
きびだんご(ナルケ): この製品のアイディアはどのようにして思いつかれ、なぜ開発を決意されたのですか?
NIID(Jason): 私は世界各地を旅することが大好きな旅行愛好家なのですが、この製品のアイディアは、2022年に私自身が日本、特に大阪、京都、東京を旅行した際の体験から生まれています。
その旅では、毎日平均10~15キロを歩き、足にかなりの負担がかかってかなり辛かったことを今でも覚えています。
当時の経験から、自分でもランニングシューズやカジュアルなスニーカーなど様々な靴を試してみたのですが、そのどれも私が求める快適さや機能性を提供してくれませんでした。 市場にないなら自分で作るしかない! そう思って自分自身のニーズに合った靴を設計することにしたのです。
この個人的な体験が、誰にでも長時間の歩行を快適かつ楽しいものにする「R4DICAL Pilgrim」の製品開発へと繋がりました。
こだわり抜いた「R4DICAL Pilgrim」のソール
ナルケ:そうだったのですね!プロダクトのスタートがJason氏の実体験からきているとはおもわなかったです!
そこから始まって沢山の登山家やアウトドアユーザーへインタビューし、プロダクトが開発されたのだとすると、機能的で革新的な構造が沢山盛り込まれているのも納得です! 自分も実際に履いてみて、その履き心地の良さや動きやすさに驚き、どれだけの想いを込めて作られたプロダクトなんだろうと想像していました!
「R4DICAL Pilgrim」でアウトドアへ!
ナルケ:クラウドファンディングの成功で考えると、NIIDはこれまでバッグ系のプロダクトで大成功を納めてきています。
上記の開発に関する想いや背景があるとしても、スニーカーの開発はかなり挑戦的な取り組みだったのではないでしょうか?
NIIDにとってスニーカーでクラファンの日本市場に切り込む意義を教えてください!
Jason:ご指摘の通り、NIIDはKDでのクラウドファンディングを通じてバックパックブランドとして沢山のプロダクトを支援者の方々に届けさせていただいております。
一方で、私たちは自社を単なるバックパックブランドではなく、常に動き回る人々に向けた総合的なソリューションプロバイダーとして自分たちの価値を位置づけているのです。
機能性とスタイリッシュさを兼ね備えた製品作りのノウハウを活かし、快適さ、耐久性、革新的なデザインを重視したスニーカーラインの展開はこれまでのNIIDの足跡の延長線上にあるもので、本プロジェクトを通じて日本の消費者のニーズや好みにマッチする製品を提供することは、我々のビジョンを実現するためにも非常に大切なものなのです。
徹底的に足への負担を減らすことにこだわった構造
NIIDとしてはバックパック、スニーカーと広がり、アクティブなライフスタイルをサポートするために必要な製品群をトータルで提供し、NIIDのファンでいてくださる方が快適かつスタイリッシュでいられるようにするというブランドのミッションを今後も追求し続けたいと思っています。
ナルケ:めちゃくちゃ熱い想いを教えていただきありがとうございます! 確かに日本のこれまでのNIID支援者の方々はバックパックブランドとしての認知が強いかもしれないですが、本質的にはユーザーのアクティブな日常生活を快適に、スタイリッシュに彩るという大きなブランドミッションに沿って今回の「R4DICAL Pilgrim」が位置付けられているのですね!
支援ができるのは3/27まで!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Jason氏の個人的な経験、NIIDとしての指名、そして多くのアウトドア愛好家のご意見が合わさって開発されたスニーカー「R4DICAL Pilgrim」。
この機会に是非ともご支援ください!!